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腰痛の原因は筋・筋膜性??その症状について解析!


腰痛の原因は筋・筋膜性??その症状について解析!

 

 

みなさんこんにちは。

水戸市赤塚駅前で整体院をしている、理学療法士の柴﨑です。

 

前回腰痛の原因の一つに筋・筋膜性腰痛があるとご説明させて頂きました。

 

今回はこの腰痛がどんな症状なのかを自分と当てはめて頂きながら、読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

筋・筋膜性腰痛の症状

 

さきほどの記事では、筋・筋膜性腰痛は「筋肉の使い過ぎと、疲労の蓄積によって起こる腰痛」とお話ししましたね。では筋・筋膜性腰痛の症状とはどのようなものなのでしょうか? 

 

筋・筋膜性腰痛の症状とは?

 

筋・筋膜性腰痛の主な症状は痛みとしびれです。また、筋・筋膜性腰痛では痛みとしびれが起こる場所は腰だけではなく、背中や足にも起こることが高頻度でみられます。これは筋・筋膜性腰痛の大きな特徴と言えます。痛みは大変強いものも多く、人によってはナイフが刺さっているような痛み・腰が何かにつぶされているような痛みという風に表現されることもあり、重度なものになると座ること・歩くことが困難になるケースもあります。

 

 

筋・筋膜性腰痛の診断方法

 

筋・筋膜性腰痛は骨折していたり、神経が飛び出ていたりするようなものではないので、一般的に行われる検査のレントゲンやMRI、血液検査では異常が見られません。筋・筋膜性腰痛ではトリガーポイント(圧痛点)と呼ばれる筋肉のコリのような硬いものが筋肉内に出来ます。このトリガーポイントが筋肉内に存在していて、そこを圧迫すると腰の痛みやしびれが現れるようであれば、それは筋・筋膜性腰痛であると言えます。

 

しかし、専門家でなければ筋・筋膜性腰痛の診断、トリガーポイントを探し当てることはなかなか出来ません。身体の筋肉の分布を熟知していない一般の人が自分の体を触ってトリガーポイントを探し出すことは大変困難です。

 

 

 

私たちはトリガーポイントを見つけ出せないの?

 

全身の筋肉にできる可能性のあるトリガーポイントですが、もしも、トリガーポイントが出来やすい場所をあらかじめ知っていればどうでしょうか?やみくもに自分自身の体からトリガーポイントを探すのではなく、出来やすい場所を知っていたら探すことが出来そうですよね?

 

実はトリガーポイントには出来やすい場所があるのです。これをしっかりと勉強していれば、それをもとに自分の体にできたトリガーポイントを探し出すことができます。トリガーポイントができている場所が分かれば治療を行うことが出来ます。

 

筋・筋膜性腰痛の改善にはトリガーポイントの発見とその治療が必須です。

 

筋・筋膜性腰痛を改善するために必要なことは?

 

筋・筋膜性腰痛を改善させるには下記の6項目について勉強する必要があります。

 

①トリガーポイントって何?

②トリガーポイントのできやすい場所を知る

③トリガーポイントの治療方法

④トリガーポイントのストレッチ

⑤トリガーポイントのテニスボールマッサージ

⑥トリガーポイントの温熱療法

 

筋・筋膜性腰痛の人はこの6項目について勉強する必要があります。次の記事からこの①~⑥についてご説明したいと思います。

 

筋・筋膜性腰痛は筋肉の病気です。筋肉は骨や神経・内臓の病気と違って、体の表面から自分で触れることが出来ます。しっかり勉強して正しい治療方法を知れば、自分でも治療が出来ます。

 

筋・筋膜性腰痛3 トリガーポイントとは何?

 

筋・筋膜性腰痛2の記事で筋・筋膜性腰痛をを改善させるために勉強する6項目のご説明をしました。おさらいすると下記となします。

 

①トリガーポイントとは何?

②トリガーポイントのできやすい場所を知る

③トリガーポイントの治療方法

④トリガーポイントのストレッチ

⑤トリガーポイントのテニスボールマッサージ

⑥トリガーポイントの温熱療法

 

この6項目を筋・筋膜性腰痛の人は勉強する必要があります。この記事では①トリガーポイントとは何?について勉強していきたいと思います。筋・筋膜性腰痛の治療にはトリガーポイント治療はかかせません。

 

 

トリガーポイントとは何?

 

トリガーポイントという名前を聞いたことがありますか?最近では時々テレビで特集が組まれることがありますが、一般の人でトリガーポイントという名前を聞いたことがある人はまだまだ少ないと思います。

 

トリガーとは「引き金」を意味しており、トリガーポイントとは最新の定義では「過敏化した侵害受容器」と表現されています。

 

 この定義では何のことだかよく分かりまことせんよね・・・^^;簡単に説明すると、トリガーポイントとは筋肉の中にできる硬いコリのようなもので、このトリガーポイントが筋肉内できると痛みやしびれが現れます。通常、状態の良い筋肉の中には存在しません。

 

 

トリガーポイントはなぜできるの?

 

トリガーポイントはケガや手術、長時間同じ姿勢をとる、労働によって筋肉へ大きい負担がかかる等が原因となり、筋肉が損傷されたことで筋肉の状態が悪くなり、虚血状態(筋肉の血の巡りが悪くなること)が起こり、その結果トリガーポイントが形成さると言われています。

 

 

トリガーポイントの最大の特徴は「関連痛」

 

トリガーポイントは筋肉の中に存在する硬いコリのようなものです。そして、トリガーポイントの最大の特徴として「関連痛」を引き起こすという現象があります。これは、トリガーポイントが存在している筋肉と離れた別の場所に痛みやしびれが現れること意味します。

 

例えば、お尻にトリガーポインとができた場合、太ももの裏やふくらはぎに痛みやしびれが現れることがあります。もっと極端な例をあげると、ふくらはぎにトリガーポインとができた場合、顔の頬に痛みやしびれが現れることがあります。とても不思議ね現象に感じられるかもしれませんが、実際に頬の痛みとしびれに悩まされていた人がふくらはぎにできたトリガーポイント治療を行ったら頬の痛みとしびれが消えたという事例はいくつも報告されています。

 

このようにトリガーポインが存在している場所とは離れた別の場所に痛みやしびれが現れる現象を関連痛と呼びます。

 

 

トリガーポイントの症状の進み方

 

トリガーポイントは筋肉内に形成される下記のように症状が進んでいきます。

 

①初期の筋硬結段階

 

トリガーポイントが形成された初期段階ではトリガーポイントを押すと痛みがでます。このまま、患部に大きな負担がかからなければトリガーポイントは自然治癒していくことが多いです。しかし、大きなストレスがかかるとトリガーポイントの症状は次の中期の段階に進んでしまいます。

 

 

②中期の潜在性トリガーポイント段階

 

中期段階に進むと、トリガーポイントを押すとその場所の痛みだけではなく、ほかの離れた場所へも痛みが現れるようになります(上でご説明した関連痛です)。また、この中期段階では動作をしたときにも痛みが現れ始めます。例えば、大きく足を開いたときに痛みを感じたり、大きく手を伸ばしたときに痛みが現れることなどがあります。自然に治癒が働けば、トリガーポイントの段階は進むことはないのですが、大きなストレスがかかると次の後期段階に進んでしまします。

 

 

③後期の活動性トリガーポイント段階

 

 この段階までくると、じっと動かない状態でも痛い「自発痛」が現れはじめます。この状態まで進むと、何もしない状態でも痛みが現れるので、大変苦痛を伴いますし、日常生活に大きな支障をきたすようになります。

 

 

トリガーポイントの症状はこのように初期→中期→後期の段階を踏んで悪化していきます。できる限り早期の段階でトリガーポイントに対して適切な処置をすることが重要となっていきます。

 

 

トリガーポイントについて、お分かり頂けたと思います。では、そのトリガーポイントを見つけるにはどのようにすればいいのでしょうか?

次の記事では見つける方法についてお話ししていきたいと思います。

 

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