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天気が悪いと膝が痛い!!理学療法士が徹底解説!!


天気が悪いと膝が痛い!!理学療法士が徹底解説!!

 

 

みなさんこんにちは。

水戸市赤塚駅前で整体院をしている、理学療法士の柴﨑です。

 

もうすぐ梅雨の季節ですね。

天気が崩れると膝が痛くなる方って多いように感じます。

今回はなぜ天気が崩れると膝が痛くなるのかを私の見解と医学的に解説できればと思います。

 

目次

 

①はじめに

②痛みの原因は気圧?

③対処方法は?

④まとめ

 

①はじめに

 

 膝の関節痛がある方が天気が崩れると膝に違和感や痺れ、痛みがでると回答した方は全体の46%と約半数が何らかの異変を感じています(2008年武田製薬調査)。

 この気象の変化で異変を感じる病気の総称を「気象病」と呼び、天候の変化により症状が悪化する痛みには「天気痛」という名前がついています。

 この気象病は気圧の変化と密接な関係があると言われています。

 天気予報でよく高気圧や低気圧という言葉が出てきますが気圧は天気と大きな関係があります。低気圧の場所では雲が発生しやすく、天気は曇りや雨が多くなります。ですので、いわゆる天気の悪い日というのは低気圧の中にいるということになります。台風も「熱帯低気圧」と呼びます。

 この気圧の変化で、膝に何らかの影響を与えていると考えれれます。

 

②痛みの原因は気圧?

 

 気圧が低下(変化)すると体はその変化に順応しようとするため、速やかに血圧と心拍数が上昇します。
 血圧や心拍数の上昇は交感神経優位の状態と考えられ、交感神経の活動が活発化することにより、血管収縮あるいは副腎髄質からのアドレナリン放出などが"痛覚受容器"や"冷受容器"の反応を高め、痛みが増すと考えられます。(痛みに関連する神経系が直接応答することもあります。)ただし、気圧がしばらく一定に保たれていると血圧、心拍数は落ち着き、痛みもおさまります。また、気圧の変化よりも反応はゆるやかですが、気温の低下によっても、血圧と心拍数が上昇することがわかっています。

 また、山登りにビニール袋入りのスナック菓子など密封されたものを持って行くと、頂上付近では袋がパンパンに膨張するという現象を知っているでしょうか.山の頂上はふもとよりも気圧が低く、袋をおさえつけている空気の圧力が弱まるために、袋が膨らむのです。これは私たちの身体も同様で、低気圧の中では身体全体が膨張します。もちろんスナック菓子ほどわかりやすい変化ではありませんが、これにより私たちの体は確実に影響を受け、様々な症状を引き起こすのです。

 例えば身体全体が膨張して浮腫(むくみ)が生じるために全身の倦怠感が起こったり、身体の中で柔らかい部分―血管や関節包―などが膨張し、周囲の血管や神経を圧迫することで片頭痛や関節痛を引き起こします。さらには細胞が膨張することでヒスタミンという化学物質が放出され,普段よりも痛みに対し敏感な状態になります。また気管支喘息や関節リウマチなどの病気を抱えている方は、それらの症状が強くなるといったことも起こります。

 

③対処方法は?

 

■適応力で気象病に対抗する

 このように私たちの身体は低気圧にさらされた時―つまり天候が崩れだした時―に、様々な不調を訴えます。症状の種類や頻度は人によって異なり、もともとの体質やその日の体調、過去にケガをしたことがあるかどうかなどに影響されます。
 ただし、本来私たちの身体には気象の変化に対して適応するはたらきが備わっており、そのため天候が崩れても気象病の症状が全く出ない人もいます。気象の変化に自分自身の適応力が追い付かなかった場合に気象病の症状が出ると考えられています。つまり,現在気象病に悩まされている人も、自分自身の適応力を向上させることで、気象病の症状をなくしたり、軽くしたりすることができるわけです。

■適応力を向上させるには

 では、どうすれば適応力を向上させることができるのでしょうか。気象の変化に対する適応の大部分は,自律神経のはたらきにより行われています。自律
神経は運動をつかさどる交感神経と、休息と内臓をつかさどる副交感神経からなります。この 2 つの神経をスイッチのように切り替えることで、環境変化に対して最適なコンディションを保っているのです。切り替えがうまくいかないと適応もうまく行われません。自律神経を上手に機能させるには、以下のような方法があります。

■規則正しい生活を送る

 人には体内時計と呼ばれるものがあり、この体内時計によって 1 日の生活リズムを調整しています。体内時計は朝起きた時に太陽の光を浴びることで、時計に狂いが出ないようリセットされます。そのため、夜更かしや朝寝坊を避けて規則正しい生活を送り、朝起きたらすぐにカーテンを開けて太陽の光をしっかりと浴びるようにしましょう。

■エアコンを我慢してみる

 暑いときには汗をかく、寒いときには身体がふるえる、という気温に対する反応を身体にしっかり覚えさせましょう。特に夏、早い時期からエアコンを当たり前のように使っていると、人が本来持っている発汗能力を鈍らせてしまい、体温調節がうまく行われません。エアコンを少し我慢して汗をかくことを身体に覚えさせましょう。数日間でも効果が出てくるようです。

■入浴する

 交感神経と副交感神経はシーソーのような関係にあり、どちらかが強くなるともう一方は弱くなります。またどちらかのはたらきが悪いと、シーソーの振りが悪くなるようにもう一方もうまくはたらかなくなります。入浴によって身体に発汗や血管拡張、血流量増加などの強い変化を起こすことで、交感神経と副交感神経に刺激を与え、それぞれのはたらきを強めることができます。「面倒だからシャワーで」などと言わずに、1 日 1 回しっかりと入浴しましょう。

 

■ゆったりとした服を着る

 

 身体を締めつける衣服は交感神経ばかり刺激してしまい、副交感神経への切り替えがうまく行われません。またネクタイなど、頸部の圧迫は特に交感神経を刺激しやすいため、仕事で常にネクタイを締めている方は、昼休みなどにネクタイを緩める時間をもうけましょう。

■軽い運動をする

 

 軽い運動で交感神経を刺激して発汗や新陳代謝を促し、その後の休息で副交感神経を刺激することで自律神経の良好な切り替えを促します。1 日 1 回、軽く汗をかくくらいの運動習慣をつくってみましょう。

■柔軟体操をする

 

 身体に痛みや不調を抱えている方は、全身の筋肉の緊張が高い状態にあります。
 柔軟体操で筋肉の緊張をほぐし、副交感神経への切り替えを促しましょう。グイグイと強い負荷で行う必要はありません。リラックスした気分でゆったりと柔軟体操をしてみてください。

以上です.いずれも特別な準備や大きな努力を必要とすることなく、今日からでも始められそうなものばかりですね。これらのことは気象病だけでなく、冷え症など自律神経の不調が原因で起こる様々な症状にも有効ですので、それらの症状で悩んでいる方はぜひ試してみてください。

 

 

 当院では膝の痛みの方が多くいらっしゃいます。

もし、痛みを抱え悩まれている方がおりましたら、ぜひご連絡ください。

また、体の様々な情報を毎日発信しておりますので、よろしければご覧になってみてください。

  最後までご覧になって頂きありがとうございます。

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