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腰痛で片足だけ痺れているあなたへ!!


腰痛で片足だけ痺れているあなたへ!!

 

 

みなさんこんにちは。

水戸市赤塚駅前で整体院をしている、理学療法士の柴﨑です。

 

前回に引き続き腰痛の痺れについて解説していきます。

 

 

目次

 

1 腰痛で足にしびれが!左側?右側?実はこんな病気かも・・・?

2 症状が気になったらまず受診を!

 

腰痛で足にしびれが!左側?右側?実はこんな病気かも・・・?

 

腰痛に伴って、下半身の右、

あるいは左にしびれや違和感がある場合、

こんな病気が考えられます。

 

≪坐骨神経痛≫

  • 下半身(腰から足の裏までの広い範囲)に強い痛みやしびれがある
  • 動かずに安静にしていても痛みやしびれがおさまらない
  • 痛みのせいで長くた立っていたり、座っていることができない

上記のような症状がみられる場合は、

坐骨神経痛が考えられます。

痛みの部位は、腰やお尻、太ももの裏側からつま先にまで至ります。

 

どこが一部分が痛む場合もあれば、

全体がまんべんなく痛いといった場合もあります。

通常は右か左のどちらか一方に症状が現れ、

足の外側にそって痛み、皮膚の表面近くで連続して

激しい痛みが起こるのが特徴です。

 

 

坐骨神経痛の原因としては、

以下のようなことが考えられます。

 

  • 筋肉や靭帯の疲労
  • 不安やストレス
  • 腰の冷えや飲酒習慣
  • 長時間の圧迫

他にも、椎間板ヘルニアや腰部脊椎管狭窄症などが原因で、

神経が圧迫されていて発生する場合もあります。

痛みが続く場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

 

 

≪椎間板ヘルニア≫

  • 足やお尻のしびれ
  • 前かがみになると痛みやしびれが強まる
  • 鈍い鈍痛が慢性的に続く
  • 腰に急な激痛がある

などの症状がある場合は、

椎間板ヘルニアの可能性があります。

 

 

ぎっくり腰のように急な激痛で始まる「急性型」と、

腰に鈍い痛みがしつこく続く「慢性型」があります。

また、坐骨神経痛も伴うため、

左右どちらかの足の広い範囲にまで痛みやしびれが及びます。

前かがみや中腰の姿勢、

背中を丸めると痛みが強まる場合には注意しましょう。

 

 

椎間板ヘルニアになりやすい方の特徴には、

以下のものがあります。

 

  • 20代~50代の男性
  • 姿勢が悪い、前かがみの姿勢が多い
  • 長時間同じ姿勢を取る(立ちっぱなしや座りっぱなし)
  • スポーツ選手やダンサー
  • 何回もぎっくり腰を起こしている
  • 肥満気味や身長が高い人
  • タバコを良く吸う
  • 親兄弟に腰痛持ちの人がいる

これらが複数あてはまる場合には、通常よりも注意が必要です。

 

 

≪腰部脊柱管狭窄症≫

  • 腰痛のほかに足のしびれや痛みがある
  • 状態を後ろにそらせると痛みやしびれが増し、前かがみになると和らぐ
  • しばらく歩くと痛みやしびれで歩けなくなり、休むと楽になってまた歩けるようになる

腰痛よりも、足のしびれや痛みなどの下半身の異常が

主な症状になります。

 

 

他にも下半身が冷たく感じたり、

足の裏の感覚がおかしくなったり、

股間が熱くなるといった異常が出る場合もあります。

 

脊柱管狭窄症は、背中の内側にある「脊柱管」が

何らかの原因によって狭くなり、

中の神経が圧迫されることによってさまざまな障害が発生します。

そのため、夕方や天気が崩れそうなときに痛みが増す、

といったこともあります。

 

気圧の変化による”血管の収縮”

とも関係があるといわれているのです。

  • 50歳以上の高齢者
  • 生まれつき脊柱管が狭い人
  • 若いころから腰痛持ちの人や、腰のけが・病気を繰り返している人
  • 俳優やアナウンサーなど、日ごろから背筋を伸ばす職業の人
  • ゴルフ好きの中高年

 

このような方は、脊柱管狭窄症に

なりやすいといわれています。

複数あてはまる場合は注意が必要です。

 

 

≪腰椎分離症・すべり症≫

  • 腰が疲れる、だるい、重い、鈍い痛みを感じる
  • 腰を後ろにそらせると痛みが強まる
  • 長時間立ち続けたり、激しいスポーツや重労働をすると痛みが強まる
  • 腰の真ん中あたりの骨を押すと痛む

朝起きた時や、何かの動作を始めた時に、

腰の違和感や鈍く重い痛みを感じます。

「なんとなく重い・だるい」と

いったところから自覚することが多いようです。

 

 

腰椎は、椎骨という骨と椎間板という軟骨が積み重なってできており、

「椎間関節」という関節で上下につながって椎骨を支えています。

激しい運動などで腰椎に負担がかかると、

椎間関節にひびが入ったり、

骨折して前後に離れてしまうことがあります。

 

 

この状態を「腰痛分離症」と呼び、

その分離した状態から椎骨が前のほうにずれてしまうことを

「腰椎分離すべり症」といいます。

そのため、主な症状の他に、

以下のような症状があらわれる場合があります。

  • お尻や足の外側にそってしびれを感じる
  • お尻の筋肉が痛む
  • 背骨が前に曲がったり姿勢が悪くなったり、背中に階段状のくぼみが見られる

 

腰痛が起こるのは腰の左右どちらかであることが多く、

腰骨の中央あたりを押すと痛むのも特徴的な症状です。

 

症状が起こりやすいのは次にあげる人に多い傾向があります。

  • 20歳以下の成長期(10~14歳)の若者
  • 背中を瞬間的に大きくそるような運動をしている
  • 子どもの頃や学生時代に激しい運動を経験したことがある大人
  • 生まれつき椎間関節が弱い

 

「腰椎分離症」と「腰椎分離すべり症」は同時に起こることも多く、

症状の特徴や傾向もほとんど同じです。

子どものころに症状に気が付かず、

大人になって痛みが出たという場合もありますので、

異常を感じたら重症化する前に受診しましょう。

 

 

≪脊髄腫瘍・脊椎腫瘍≫

  • 腰や背中に「しつこく続く鈍い痛み」がある
  • 痛みのある箇所を押したり叩いたときにも痛む
  • 動かず安静にしていても痛む
  • 手足がしびれたり、感覚が鈍くなる

 

背骨(脊椎)にできた腫瘍が「脊椎腫瘍」で、

中枢神経である「脊髄」やその周辺組織にできた腫瘍が「脊髄腫瘍」です。

腰や背中、足などの腫瘍ができた箇所に

慢性的なしつこい鈍痛が起こります。

患部を押したり叩いた時にだけ痛んだり、

腰や背中を動かしたときに、

周囲へ痛みが広がることもあります。

安静時や就寝時にも痛みが治まらないことも

特徴的な症状のひとつです。

 

また、神経の近くに腫瘍ができたり、

悪性の腫瘍(ガン)によって脊椎が破壊され、

中枢神経の「脊髄」が腫瘍に圧迫されると、

以下のような症状もあらわれます。

  • 突然の激しい痛み、せきやくしゃみをすると痛みが骨にひびく
  • 手足のしびれやマヒ、坐骨神経痛
  • 手足の感覚が鈍くなる
  • 筋力低下や歩行困難
  • 尿が出にくい、尿が漏れる、頻尿や便秘がある
  • めまいや頭痛がある

 

腫瘍がどこにできたかによって

あらわれる症状は異なります。

痛む箇所が一定でなく、転々と変わる場合は、

がんが転移を起こしている可能性があるため注意が必要です。

 

腫瘍が良性の場合は進行は遅いのですが、

悪性の場合は進行も早く、

症状が重症化しやすい特徴があります。

少しでも気になる症状がある場合は、

早めに医療機関を受診しましょう。

 

 

症状が気になったらまず受診を!

 

いずれも、早期発見が思わぬ重症化を防ぎます。

特に坐骨神経痛は、様々な病気との関連性がある症状です。

病院で診断された後も、
医師の指示に従って継続的に医療機関を受診しましょう。
少しでも不安があれば、とりあえず病院へ。

 

何も異常がなければ安心でき、
ストレスが一つ減りますよ。

 

 

 

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