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膝が痛い!!それは半月板損傷かも??治療法はあるの?


 

膝が痛い!!それは半月板損傷かも??治療法はあるの?

 

 

みなさんこんにちは。

水戸市赤塚駅前で整体院をしている、理学療法士の柴﨑です。

 

前回半月板損傷の症状や原因についてご説明致しました。

膝が痛い!!それは半月板損傷かも??症状や原因は?

 

今回はその治療法についてご説明していきます!

 

目次

 

  • 4 手術しないで半月板損傷を治す治療法
    • 4.1 まずは膝の痛みを緩和することから
    • 4.2 リハビリで半月板への負担を軽減
      • 5 半月板損傷を完治させるための第一歩は?

 

 

手術しないで半月板損傷を治す治療法

 

半月板損傷で手術するかしないか、ご紹介したのはあくまで目安ですが、どちらにしても保存的治療は有効です。手術しないケースでは症状の改善が見込めるし、手術後はリハビリにも関係します。

そんな手術する前に試しておきたい手術以外の治療法について、詳しく見ていきましょう。

 

まずは膝の痛みを緩和することから

 

半月板損傷の痛み、発信源は実は半月板ではありません。半月板は神経が通っていないので、ダメージを負ったからと言ってそれ自体が痛みを発するわけではないのです。ではどこかと言うと、周囲の腱や筋肉。まずは、痛みの原因にアプローチします。

 

アイシング

 

ひとつに、冷やすという選択肢があります。ただ注意したいのは、アイシングはスポーツ後や膝が炎症を起こしている場合に有効ということ。膝が熱を持っているときに冷やすのはいいのですが、それ以外だと痛みを発している筋肉が萎縮し、逆効果になってしまうこともあるのです。

氷嚢(ひょうのう)がなければ、アイスノンなどの保冷剤でも代用できます。

 

湿布

 

アイシングと同じく、膝が炎症している際の治療法です。消炎鎮痛作用が得られます。だからといって、何枚も貼るのは皮膚炎などもリスクもあるためNG。1回につき1枚で十分です。

また、湿布の使用を「冷やすため」と解説している情報サイトもみかけますが、湿布に冷やす効果はあまり期待できません。その目的ならアイシングをおすすめします。

 

温熱療法

 

低周波や赤外線の機器を使った治療です。整形外科や整骨院などでも行っています。

目的は、患部を温めて筋肉をほぐしたり血流を良くすること。痛みを発している筋肉へのアプローチが可能なのと、血流増加で半月板の自然治癒力への働きかけにもつながります。

 

ヒアルロン酸注射

 

病院での膝治療としてはおなじみですね。ヒアルロン酸注射は関節液の成分であるヒアルロン酸を補充するため、クッション性がアップ。日常生活でかかる半月板への負荷を抑えられます。

通常、週1回の治療を5週連続。ただし、半月板損傷の治療だけだと、30歳以下は保険適応外です。また、保険審査の厳しい都道府県では2週に1回など独自の規定があったりします。

 

リハビリで半月板への負担を軽減

 

痛みが和らいできたら、半月板をサポートする機能を強化しながら治療していきましょう。平たく言えば、ストレッチや筋トレといったリハビリ療法。血流を良くすると同時に、しなやかで強い筋肉を身につけていきます。

ただ、たくさん頑張ったからといって治療効果が高いわけでもありません。むしろ、やりすぎは逆効果。医師や理学療法士など、専門家の指示をあおぎながら行ってください。

 

サポーター

 

リハビリを行う際は、サポーターを使用しましょう。膝を固定できるので痛みの緩和になりますし、関節への負担が軽減されるので半月板の断裂進行を防ぐことにもつながります。

膝をしっかり固定したいならハードタイプがおすすめ。半月板損傷の原因から言っても、ひねる動作に強いサポーターを選ぶのがポイントです。保温したいのであればソフトタイプと、目的に応じて使い分けるのも良いでしょう。

 

テーピング

 

サポーター同様、膝を固定することで疼痛緩和につながります。曲げ伸ばしが常の膝に使用するので、伸縮性が高く固定力もあるエラスティックテープがおすすめです。

巻き方は様々ありますが、膝周辺を旋回するように内側と外側の両方から固定するのが比較的簡単。まず、膝下から膝裏を通るように、外側へ向かって太ももまで螺旋状に巻きます。今後は、同じくお皿の下から、内側に向けて太ももまで螺旋巻き。これで、膝関節が固定されます。

 

インソール

 

靴の中にクッションシートを入れることで、膝にかかる衝撃を緩和することが可能。この一手間だけでも、半月板損傷の慢性化予防につながります。生活スタイルやスポーツ、重心のクセなどでもモノが違ってくるインソール。どれが自分に合っているか、医師や理学療法士、シューフィッターといった専門家に相談してみましょう。

 

ストレッチ

 

半月板損傷を患う人の傾向として、膝周辺の筋肉が硬いという点があげられます。半月板の負担を軽減するために筋肉を鍛えてサポート力をあげることも大切ですが、筋肉を柔軟にすることも悪化や再発を防ぐ方法です。筋トレの前後にストレッチを組み合わせてみましょう。

例えば、大腿四頭筋(太ももの筋肉)のストレッチがあります。

 

トレーニング

 

いわゆる筋トレです。半月板損傷後は2週間で15%、1ヵ月では30〜50%も筋力が低下すると言われています。筋力が落ちるということは、膝関節への負担が増えるということ。そうならないためにも、リハビリで筋力をつける必要があるのです。

大腿四頭筋を鍛えるのがメインになりますが、チューブを使ったレッグプレスもそのひとつ。100均で売っているトレーニング用のチューブでも行えます。膝を曲げた状態で仰向けになり、手に持ったチューブを足裏にひっかけて斜め45度に蹴り出すというもの。チューブを足裏にかけた際、膝を90度に保つのがポイントです。

 

半月板損傷を完治させるための第一歩は?

 

半月板損傷は、他の疾患(損傷)との合併、運動量、生活様式などによってもどう治療するかが変わってきます。自己流に対処するのではなく、病院でしっかり診察や検査を受けましょう。今回ご紹介した判断基準はあくまで目安。医師に相談する上での参考知識とお考えください。

 

基本的に、医師も半月板損傷に対して手術推しというわけではありません。変形性膝関節症のリスクを高めないためにも、半月板はできる限り温存しようと考えます。たとえ手術が必要になったとしても、病態を診て、最善の手術法を選択するはず。半月板損傷が疑われる人も、慢性化してしまった人も、まずは相談することが完治への第一歩と言えるでしょう。

 

 

 

最後までご覧になって頂きありがとうございます。

 

 

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