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膝が痛い!!それは膝蓋骨(お皿)が原因かも??原因と解決法を解説!!


 

膝が痛い!!それは膝蓋骨(お皿)が原因かも??原因と解決法を解説!!

 

 

 

膝痛の痛みの現れ方は千差万別。もし、あなたの膝痛が、お皿(膝蓋骨)の上や下、内側、外側などで起こるのであれば、膝のお皿の位置に問題があるかもしれません。

 

 

なぜ、膝のお皿周辺が痛むのか、その原因やしくみについても、くわしくご解説いただきます。

 

 

 

膝のお皿周辺がなぜ痛むのか?

 

膝を構成する骨は、大腿骨(太ももの骨)・脛骨(すねの骨)・膝蓋骨(膝のお皿)の3つ。大腿骨と脛骨は靭帯でつながれていて、そこに膝蓋骨(皿)が覆いかぶさる形で構成されています。

 

膝関節の構造

 

こうした複雑な構造をした膝関節の「屈伸(曲げ伸ばし)」のスムーズな動きを可能にしているのが、膝のお皿なのです。

 

難しい話は省略しますが、本来、膝の曲げ伸ばしはかなりの力が必要とされる動作ですが、膝のお皿があることでより小さな力で動くことを可能にしているわけです。

 

しかし、生まれつきの遺伝や運動不足などによってお皿を支える筋肉のバランスが崩れると、お皿の位置が外側にずれる場合があります。すると、力のかかり方のバランスが崩れて、関節がスムーズに動かせなくなります。

 

その結果、お皿と太ももの骨に摩擦が生じて痛みが起こるばかりか、お皿を支える筋肉や腱、靱帯などにも無理な力がかかって、痛みに拍車をかけます。

 

 

お皿の「ズレ」をセルフチェック

 

もともと健康な人の膝のお皿は、手で押すと大きく動きます。もし、手で押してもあまり動かないようであれば、太ももの外側にある外もも筋(外側広筋)が硬直している可能性があります。

 

要するに、外もも筋が硬直している一方、内もも筋が衰えているために、お皿にかかる力が全体に外側向きになり、お皿が外側に引っ張られてずれた状態になってしまうのです。

 

皿押しスイングのやり方

 

皿押しスイングは、膝のお皿を両手の親指で下に押しながら、膝を曲げるだけの簡単な運動です。まずは、やり方をチェックしてください。

 

●基本姿勢
イス(座面が高くて、硬いもの)に座り、痛みのある方の足の太ももとイスの座面との間に丸めたタオル(直径5〜10cm)を挟む

❶膝のお皿の少し上側(お皿の上の縁から3〜5cmの距離)に両手の親指を当てる

 

❷両手の親指で膝の上側を押しながら、痛みのない範囲で膝をできるだけ深く曲げる。このとき、親指を膝の方に向ける

 

❸親指の力を抜きながら、膝を①の位置に戻す

❷〜❸を10回くり返して1セットとし、1日2〜3セット行う

 

【注意点】

 

  • 膝のお皿を直接強く押さない
  • 1日に何回行ってもかまわないが、特に起床後と就寝前に行うのがおすすめ
  • 痛みが強まったらすぐに中止する

 

 

皿押しスイングの作用

 

では、皿押しスイングがなぜお皿周辺の膝痛に作用するのか、その理由について説明します。

 

作用❶外もも筋の硬直が取れて、お皿が正しい位置に戻る

 

お皿のズレと外もも筋の硬直の関係は、すでに説明しました。皿押しスイングは、膝のお皿を両手の親指で下に押しながら、膝を曲げることで外もも筋の硬直を効率的に取れる運動法です。

 

作用❷お皿の裏側の軟骨への負担が減る

 

お皿がずれた状態で、膝を無理に動かしていると、不自然な力がかかって、お皿の裏側の軟骨もいびつにすり減ってしまいます。

 

膝の軟骨というと、大腿骨と脛骨の接する部分にあるものを思い浮かべがちですが、実はお皿の裏側にもあり、お皿が滑らかに動くのに役立っています。

 

お皿の裏側の軟骨が減ると、痛みに拍車をかける原因になります。皿押しスイングでお皿の位置が正されると、そうした心配もなくなるのです。

 

作用❸血流がアップして、膝周囲の発痛物質を洗い流す

 

膝のお皿が外側にずれて、お皿と太ももの骨に摩擦が生じたり、お皿を支える筋肉や腱に無理な力がかかったりして、膝の前側に痛みが起こります。

 

こうした状態を放置すると、膝周囲の血流が悪化して、ブラジキニンという痛みの元となる物質が作り出されるようになります。

 

このブラジキニンが刺激となって、神経に痛みの電気信号が送られて脳へと伝わり、強い痛みを感じるようになります。

 

皿押しスイングを行えば、こうした痛みの悪循環を素早く断つことができます。

 

 

 

最後までご覧になって頂きありがとうございます。

 

 

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